ひとり温泉プランナー

Monthly Onsen

1月の温泉旅はどこへ?
雪見風呂と冬の味覚

一年で最も空気が澄み、雪見風呂が真価を発揮する月。寒ブリやカニなど日本海の味覚も最盛期です。正月明けの中旬以降は一年で有数の空いている時期でもあります。

和倉温泉石川県・東京から約180

寒ブリ能登の寒ぶりの季節。脂の乗りは日本海の冬の贈り物。

牡蠣能登かきのシーズン。焼き牡蠣小屋も各所に開きます。

宿の食事だけで帰らず、能登の朝市や七尾の食祭市場へ。半島の食文化は驚くほど深い。

伊豆長岡温泉静岡県・東京から約95

いちご狩り静岡いちごの最盛期。温泉といちご狩りの組み合わせが定番。

富士くっきり空気が澄み、パノラマパークからの富士が最も美しい季節。

温泉街の外へ少し。パノラマパークから望む富士と駿河湾は、伊豆長岡の隠れた主役です。

野沢温泉温泉長野県・東京から約140

道祖神火祭り例年1月中旬、日本三大火祭りの一つが村を燃やします。

雪と外湯雪の中の外湯めぐりはこの村ならではの体験。

13の外湯を全部巡りましたか。麻釜の源泉で野沢菜を茹でる里の暮らしは、スキーと別の野沢です。

道後温泉愛媛県・東京から約180

椿まつり例年1月末〜2月頃、椿神社の祭りで松山が賑わいます。

みかん愛媛みかんの最盛期。搾りたてジュースの飲み比べを。

本館だけが道後ではありません。飛鳥乃湯泉の現代アート湯屋と、椿の湯の地元感も味わって。

日光湯元温泉栃木県・東京から約165

雪の湯元一面の雪と白濁湯。スノーシューで巡る静寂の森も。

湯ノ湖一周と源泉地帯の湯畑歩きを。硫黄の匂いの向こうに、観光地・日光と別の顔があります。

四万温泉温泉群馬県・東京から約160

静寂の冬一年で最も静かな季節。雪見の内湯でこもる湯治気分を。

四万ブルーの奥四万湖と、レトロな積善館の夜。写真で見たあの風景の実物は想像以上です。

乳頭温泉温泉秋田県・東京から約210

雪見の白濁湯深い雪と乳白色の露天。日本の冬の温泉の原風景です。

七湯すべて泉質が違います。湯めぐり帖を手に、前回入れなかった秘湯を目指してもう一度。

三朝温泉鳥取県・東京から約240

雪の河原風呂川辺の露天に雪が舞う、三朝らしい冬の風景。

河原風呂に入りそびれていたら、それだけで再訪の理由になります。三徳山投入堂への参拝登山も。

塩原温泉栃木県・東京から約130

雪見と湯治湯治場の空気が濃くなる冬。長逗留の一人客も多い季節。

11種の泉質を巡る「湯めぐり」こそ塩原の真髄。前回と違う湯に入れば別の温泉地です。

鳴子温泉宮城県・東京から約180

湯治の冬雪深い湯治場の風情が最も濃い季節。連泊割のある宿も。

9種の泉質を湯めぐり手形で。前回と違う宿の湯に入るだけで、鳴子は何度でも新しい。

黒川温泉熊本県・東京から約210

湯あかり竹灯籠が川辺を照らす冬の風物詩(例年12月下旬〜春先)。

入湯手形でまだ入っていない露天へ。30の宿すべて湯が違うから、黒川は何度でも未完です。

伊香保温泉群馬県・東京から約120

雪の石段雪化粧した石段街と湯気の対比が美しい季節。

石段を上り切った先の伊香保神社と、その奥の河鹿橋まで。参道の上こそ伊香保の本領です。

蔵王温泉山形県・東京から約150

樹氷スノーモンスターの樹氷原は世界的にも希少な冬景色(例年1〜2月が最盛期)。

冬の樹氷だけが蔵王ではありません。夏のお釜の火口湖と、強酸性の湯は季節を問わず本物です。

湯田中・渋温泉長野県・東京から約120

スノーモンキー雪見風呂に浸かる猿が見られるベストシーズン。

猿だけ見て帰るのはもったいない。石畳の渋温泉で九湯めぐりをすれば、昭和にタイムスリップです。

下呂温泉岐阜県・東京から約210

雪見と飛騨牛雪の温泉街と、冬こそ旨い飛騨牛の組み合わせ。

温泉街の対岸、飛騨川越しに眺める夜景と、噴泉地の開放感。歩いてこそ下呂は面白い。

城崎温泉兵庫県・東京から約210

松葉ガニ解禁は例年11月上旬。カニのために城崎へ来る価値があります。

七つの外湯、全部入りましたか。浴衣で下駄を鳴らして巡る夜の柳並木は何度来ても正解です。

登別温泉北海道・東京から約210

雪の地獄谷雪と噴気の白のコントラスト。北海道の冬の温泉の真骨頂。

地獄谷の遊歩道の先、大湯沼の川の天然足湯まで歩きましたか。森の中の足湯は道内屈指の体験です。

定山渓温泉北海道・東京から約180

雪灯路例年冬に雪のキャンドルが並ぶ幻想的な祭り。

定山渓ダムと豊平川の渓谷遊歩道へ。札幌の奥座敷は、歩くと想像以上に山深い。

鬼怒川温泉栃木県・東京から約120

雪見露天渓谷の雪景色を望む露天風呂。空いていて料金も落ち着く季節。

大型旅館だけが鬼怒川ではありません。龍王峡の遊歩道と吊橋を歩けば渓谷美の宝庫です。

草津温泉群馬県・東京から約180

雪見の湯畑雪と湯けむりの湯畑は草津の代名詞的風景。夜のライトアップも。

湯畑の先へ。西の河原の夕暮れ、地元の共同浴場、夜21時以降の静かな湯畑が二度目の草津です。

有馬温泉兵庫県・東京から約180

寒の金泉保温力の強い金泉が最も有難い季節。湯冷めしにくさを実感。

金の湯だけで帰っていませんか。銀泉との入り比べと、坂の路地の寺町散歩が二度目の有馬です。

別府温泉大分県・東京から約180

湯けむり冬景色冷えた空気に湯けむりが映える、別府が最も別府らしい季節。

地獄めぐりの次は路地裏の共同浴場と竹瓦温泉の砂湯へ。観光の別府から暮らしの別府へ。

由布院温泉大分県・東京から約210

朝霧放射冷却の朝、金鱗湖と盆地が霧に沈む幻想的な風景。

駅通りの賑わいを抜けた先、金鱗湖の朝霧と裏路地のギャラリーが由布院の本当の顔です。

箱根温泉神奈川県・東京から約85

冬晴れの富士空気が澄み、芦ノ湖越しの富士が一年で最も美しい季節。

定番の湯本・強羅を離れ、芦之湯や仙石原の奥箱根へ。同じ箱根でも湯質と静けさが別物です。

熱海温泉静岡県・東京から約45

梅とあたみ桜熱海梅園の梅まつりと日本一早咲きのあたみ桜(例年1月〜3月)。

駅前の賑わいの先へ。路地裏の喫茶と糸川沿いを歩けば、昭和の温泉町の素顔に会えます。

公的データで見る1月の混み具合

観光庁「宿泊旅行統計調査」(2025年確定値)の客室稼働率で、1月の混み具合を県単位で確認できます。 年平均との差がマイナスの県は「1月が普段より空く県」——狙い目です。全国平均は54.6%。

都道府県1月の客室稼働率年平均との差
石川県44.2%-12.8pt空きやすい
秋田県35.2%-12.8pt空きやすい
宮城県47.4%-12.7pt空きやすい
鳥取県39.9%-12.3pt空きやすい
栃木県43.0%-12.2pt空きやすい
熊本県49.7%-9.1pt空きやすい
神奈川県57.7%-8.2pt空きやすい
兵庫県52.9%-8.1pt空きやすい
山形県43.7%-6.6pt空きやすい
静岡県49.5%-6.5pt空きやすい
群馬県41.2%-5.5pt空きやすい
岐阜県50.5%-5.5pt空きやすい
大分県49.9%-4.4pt空きやすい
愛媛県53.1%-4.0pt空きやすい
長野県38.3%-0.7pt
北海道62.1%+0.8pt

出典: 観光庁「宿泊旅行統計調査」2025年確定値(全施設タイプ計の客室稼働率)。県全体の数値のため、個別の温泉地とは傾向が異なる場合があります。

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