ひとり温泉プランナー

2026-08-25

別府観光モデルコース|車なし・日帰りで地獄めぐりと温泉

別府モデルコース車なし日帰り一人旅

別府は「車がないと回りにくい」と思われがちですが、実際は路線バスが観光の動線に沿って走っており、車なしの一人旅と相性のよい温泉地です。地獄めぐりの主要スポットはバス停から徒歩圏、駅周辺には歴史ある共同浴場が点在しています。

この記事では、別府駅を起点に日帰りで「地獄めぐり・地獄蒸しの昼食・温泉入浴」を全部こなすモデルコースを、時刻の目安つきで紹介します。持ち物はタオルと小銭だけ。思い立った週末にそのまま使える行程です。

全体像:別府駅と鉄輪(かんなわ)の2拠点で考える

別府観光は「別府駅周辺」と「鉄輪エリア」の2拠点で考えると迷いません。駅周辺には竹瓦温泉などの共同浴場と繁華街、バスで約20分の鉄輪には地獄めぐりの主要スポットと湯けむりの街並みが集まっています。

移動は路線バスが基本です。別府駅西口から鉄輪方面へは日中おおむね10〜15分間隔で便があり、時刻表を細かく調べなくても動けます。バスを何度も使うなら、乗り放題の1日乗車券を駅の案内所で買っておくと運賃を気にせず回れます。

日帰りモデルコース【時刻の目安つき】

午前は鉄輪で地獄めぐり、昼は地獄蒸し、午後は駅周辺に戻って温泉と街歩き、という流れが最も効率的です。地獄めぐりは全部を回ろうとすると移動が増えるので、日帰りなら海地獄を中心に2〜3か所へ絞るのがコツです。

時刻行程メモ
10:00別府駅着 → 西口からバスで鉄輪へ所要約20分。1日乗車券が便利
10:30海地獄・かまど地獄など地獄めぐりコバルトブルーの海地獄は必見
12:00地獄蒸し料理で昼食温泉の蒸気で蒸す名物。海鮮や野菜を自分で蒸せる
13:00鉄輪の湯けむりの路地を散歩足湯・足蒸しも点在
14:00バスで別府駅方面へ戻る
14:30竹瓦温泉で入浴明治創業の木造共同浴場。砂湯も名物
15:30駅周辺の商店街を散策レトロな路地と喫茶店が多い
17:00別府駅発夕食は駅ビルか商店街でとり天を
別府日帰りモデルコース(時刻はあくまで目安)

外せない3スポットの回り方

海地獄は地獄めぐりの中心で、コバルトブルーの熱湯池は別府を代表する風景です。鉄輪のバス停「海地獄前」からすぐ。周辺にかまど地獄・鬼石坊主地獄が徒歩圏に固まっているので、この一帯だけで地獄めぐりの満足度はほぼ得られます。

血の池地獄と龍巻地獄だけは鉄輪から少し離れた亀川側にあります。時間と体力に余裕があればバスで足を延ばす、なければ思い切って省略する——日帰りではこの割り切りが行程を楽にします。

竹瓦温泉は別府駅から徒歩約10分、明治12年創業の風格ある共同浴場です。入浴料は数百円、タオルだけ持参すれば入れます。観光客と地元の常連が同じ湯に浸かる、別府らしさが最も濃い場所です。

一人旅ならではの楽しみ方と注意点

別府の共同浴場は一人客が主流なので、一人で入って浮くことはまずありません。むしろ地元の方が入り方を教えてくれることもある、一人旅と相性のよい文化です。

注意点は2つ。共同浴場はシャンプーや石けんが置かれていないことが多いため、必要なら持参してください。また地獄めぐりの各施設は夕方に閉まるため、地獄を先・入浴を後の順番は守るのが安全です。

日帰りで物足りなければ、次は1泊して鉄輪の湯治宿や砂湯を試すのがおすすめです。別府の宿は一人泊に寛容で、素泊まりの安い宿も豊富にあります。

よくある質問

Q. 車なしで地獄めぐりは全部回れますか?

A. 回れますが、7か所すべてを日帰りで回るのは移動が多く慌ただしくなります。鉄輪エリアに固まっている海地獄・かまど地獄・鬼石坊主地獄を中心に2〜3か所へ絞り、余裕があれば血の池地獄へバスで足を延ばす形が現実的です。

Q. 別府日帰りの予算はどれくらいですか?

A. 地獄めぐりの入場料(1か所数百円〜、共通券もあり)、地獄蒸しの昼食で1,500円前後、共同浴場の入浴料数百円、バス代を合わせて、現地では3,000〜5,000円程度が目安です。交通費は出発地により大きく変わります。

Q. 荷物やタオルはどうすればいいですか?

A. 大きな荷物は別府駅のコインロッカーに預けるのが基本です。共同浴場はタオルの販売・レンタルがない場合があるため、フェイスタオルを1枚持参してください。竹瓦温泉の砂湯は浴衣を貸してもらえます。

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